季節色 作 TREI
気がつけば季節色にうちひしがれて
君に恋した秋の日が冬へと変わる
伝えたい思いも心に秘めたままで
愛の歌を1人で口ずさんでいる
好きだとか嫌いだとか
人それぞれのものなんだって
何回も自分に言い聞かせるだけど戸惑ったままで風を感じてる
窓を見れば雪化粧に染められて
君を知って初めての雪が積もる
手に触れてじわじわと溶けていく
僕の気持ちは今も同じままで
愛してるとか愛せないとか
人によって違って行くんだって
都合よく自分を正当化する
今も解らないままで風を感じてる
今も解らないままで風を感じてる