conflict 作 TREI

一人で歩いて行くと決めたはずなのに
どうして不安ばかりが
波のように押し寄せてくるの

あの頃は時間ばかり
過ぎていくのをただ待ってた
誰からも突き放されて

信じたくない 疑いたくない
どっちがしたいのかも
わからないままで
どんな時が楽しいのかとか
そんなことどうでもよくて
ただこの瞬間が終われと

気づけばいつも隣に君がいてくれた
どうして強くなれずに
人のことを怯えてたの

自分がただそこから
逃げたいんだと思っていた
笑うこともできなくなって

泣きたくない 笑いたくない
どんな表情かも
見えないままで
笑い声が響いてるとか
そんなもの届かなくて
ただこの瞬間が終われと

やっとこの場所から
飛び立てるんだと喜んでた
君の涙気づけなくて

逃げたくない 戦いたくない
何が平和かも
知らないままで
離されるの 経験したとか
自分だけ被害者みたいに
終わりくることでまた見えなくなってた

こんなに僕は君に助けられてると
わからずにいた