さえずり〜雷鳴迄のカウントダウン〜 作 TREI
久しぶりに 2人で帰る
下校途中の帰り道
いつもなら 1人で帰る
下校途中の帰り道
寄り道はいつもの恒例行事
少し前はいつも当たり前だった
だけど見えない壁が出来たから
誰かを信じること
それで全てごまかして
表面だけの付き合いなんて
考えない事にしてた
自分から逃げるために
友達か 気にしている
日頃あなたと話す時
少しの事で キレられたの
日頃あなたと話す時
殴られるのいつしか当たり前で
本当は自分がいらないかなとか
だけど気持ち切り替え日々送ってた
しばらく距離あったのに
いつも通り寄り道して
自分の勘違いだとか
思うようにしてた
自分が1人にならないために
そんな日々でなんとか終わると
思っていた まだこの時には
誰かを信じること
それで全てごまかして
表面だけの付き合いなんて
考えない事にしてた
自分から逃げるために
雲のない空の下 さえずり響いて
嵐がやって来ること知らなかった
心の中も そしてこの空も