夜空 作 TREI

夜空見上げれば一億の星
手を伸ばしたら届きそうで

この星の中でアナタみたいに
輝く星を探してる

愛しさ隠しきれずに
いつも心は揺れている
ワタシがさまようこの水面(ミナモ)は
どこへ向かうのでしょう

もう一度逢いたいと願う気持ちだけ
いつでも空回りしてしまう
決して強いわけじゃないから
わかってよ 私の気持ちを

夜空見上げれば満月の月
ライトのようにワタシ照らす

涼しげな夜風吹き抜けて
ふと振り返ったりしてみる

思い出だけ忘れられずに
どこかで後悔ついてくる
アナタを信じたこの気持ちも
いつか消えていくのに

さよならを告げる日がやって来るの
怖くて誤魔化そうとしている
決して逃げてるわけじゃないから
わかってよ ワタシの思いを

あの時涙捨てきれず
ワタシの頬をつたっていく
いくら泣いたとしても何も変わらない
そっと両手で拭いて

前へと進んでく時がやって来るの
初めの一歩勇気いるけど
踏み出さなかったら始まらないから
わかってよ ワタシの心を