リアル 作 TREI&hide

僕はふと気づいたんだ
いつも傍にいて笑う君
それが全てなのかなって

僕はふと思ったんだ
いつも傍にいて笑う僕
それが全てなのかなって

そんなことを考えてる時にふと
僕の周りがゆっくり感じた

流れる時間 走る車
いつも見慣れてる風景
だけど毎日少し違いがあるね
吹き抜ける風 揺れる草花
僕の背中をおすように
優しく今日もまた吹き付けるよ

僕はふと感じたんだ
君と過ごす時間
まるで夢のようだって

僕はふと気になったんだ
僕と過ごす時間
まるで夢のようかって

現実って何なんだろうとか
ふと気になって考えたりしてる

流れる時間 走る車
なぜか時々願ったりする
この瞬間が止まるならと
吹き抜ける風 揺れる草花
わかってることなんだ
そんなの不可能ということ

このリアルの中に 僕がいて
このリアルの中で 君にめぐりあい
このリアルの中に 君がいて
このリアルの中で 僕ら笑ってる

流れる時間 走る車
いつも見慣れてる風景
だけど毎日少し違いがあるね
吹き抜ける風 揺れる草花
僕の背中をおすように
優しく今日もまた吹き付けるよ

リアルとは時の流れが生む感情だろう
それが現実だろうと夢のようだろうと
すごくゆっくりと感じたこの時が
君もゆっくりと感じれたなら
今は今だけはゆっくり
その笑顔をそっと見つめていたい