Season blow 作 TREI

去年と同じ 季節やってきて
少し懐かしい風が吹く
まるで私を 後押しするように
吹き付けている勢いよく

こんなに愛しい気持ちは
もう二度と来るなんて思わなかった
どうして苦しくさせるの
自分勝手だなんて言わないで

気がつけば あなたのこと
目でずっと追い続けてた
声かける 勇気なくて
ただそっと気持ち抑えた
何も変わらないと知っているのに

今年も同じ 季節過ぎていき
立ち止まってるこの場所で
おいてけぼりにされたわけじゃなく
自分が望んでいたんだね

そんなに寂しくなるのを
予想できること知らなかった
「さよなら」と言うのは
あまりに早く感じていたの

本当は 言いたいこと
ねぇもっと いろいろあった
伝えたい だけど言えず
もうきっと別々だから
二度と会うことなんてできないから