Cowardice 作 TREI
どうしてだろう 人を信じるたびに
ボクの心は傷ついてしまう
いつからだろう 傷つきボロボロの
ボクをみんな見ないフリしてる
誰もが見えない傷を持っているから
それ以上傷が深くならないように
どこかで自分を守ってる
孤独(ひとり)がこわかった だけど
一緒にいるときの安心感など
本当の安心じゃないから
僕は変わってく 新しい光信じて
目があうだけで 僕はすごく怯えて
小さな隠れ家探してる
声を聞くだけで 震える体を
そっと抱いてぬくもりを感じた
誰かが人を傷つけるっていうのは
これ以上傷が痛くならないように
心が自(みずか)らをかばってる
もう誰も信じないと 心に
決めてたはずなのにやっぱり僕は
すごく臆病で仕方ないんだから
キミを信じるよ 僕も強くなるために
ほら 未来の扉が
いま ゆっくりと開く